Puiからの手紙 · N&Beauty 代表アーティスト
アートメイクはタトゥーですか?
こんにちは、N&Beautyでアートメイクを担当しているPuiです。施術の前にいちばん最初に聞かれることのひとつが、とてもシンプルで大切な質問——「これはタトゥーですか?」です。とても良い質問で、正直な答えには少しニュアンスがあります。対面でお話しするように、ご説明しますね。
LINEで相談する答えは「はい、でも違います」
医学的には、アートメイクもタトゥーの一種と言われています。でも、いわゆる体に入れるタトゥーとは同じではありません。そして、その違いがとても大切です。いちばん大きな違いは「深さ」。ボディタトゥーは肌の深い層(真皮)に色を入れますが、アートメイクはそれよりずっと浅い層に色を入れます。
このひとつの違いが、仕上がりの柔らかさや、ずっと残るのではなく2年ほどかけてやさしく薄くなっていく——というアートメイクの性質を生んでいます。だから「タトゥーですか?」と聞かれたら、私は「やさしい、化粧のためのいとこのような存在です」とお答えしています。
- 医学的には「はい」。アートメイクはタトゥーの一種です
- ただしボディタトゥーよりずっと浅い層に色を入れます
- だから仕上がりが柔らかく、ずっと残らずに少しずつ薄くなるように作られています
昔の「眉毛タトゥー」と、不安の正体
昔、今のようなアートメイクが広まる前は、これは「眉毛タトゥー」として知られていました。昔ながらの眉毛タトゥーは今より深く、本来のタトゥーに近いところに色が入るため、とても長持ちする反面、時間とともに滲んだり、変色したりすることがありました。お客様が心のどこかで不安に思われるのは、まさにこの点だと思います。とてもよく分かります。
だからこそ、正直にお伝えします。この分野は大きく進化しています。10年以上前に始めた先生の中には、当時の技法のまま変わっていない方もいらっしゃいます。ぜひ、新しい技術や手法を学び続けているアーティストを選んでください。仕上がりの自然さも、安全性も、そこで大きく変わります。
- 昔ながらの「眉毛タトゥー」は深く入れるため長持ちする反面、滲み・変色が起きやすい
- その不安はとても自然なもの。だからこそ技術が大切です
- 当時の技法のままではなく、最新の手法を学び続けているアーティストを選ぶ
よくある質問
よく聞かれる質問
アートメイクはタトゥーと同じですか?
医学的にはタトゥーの一種ですが、肌に入れるボディタトゥーとは同じではありません。色を入れる層がずっと浅いため、仕上がりが柔らかく、2年ほどかけてやさしく薄くなっていきます。
昔の眉毛タトゥーのように滲んだり変な色になりませんか?
その心配は、昔ながらの深く入れる眉毛タトゥーから来ていることが多いです。今のアートメイクはより浅い層に入れ、やさしく薄くなるように作られています。ただし、どんなに誠実なアーティストでも「全員に完璧」とはお約束できません。だからこそ、経験があり最新の手法を学び続けているアーティストを選ぶことが大切です。
浅いなら、どのくらい保ちますか?
浅い層に色が入るため、通常は2年ほどかけてやさしく薄くなり、リタッチで整えていきます。ずっと残るのではなく、少しずつ薄くなる仕組みです。
——では、タトゥーなのか? やさしく言えば「はい」。でも、お顔を引き立て、時間とともに柔らかく薄くなるように作られた、まったく別の種類のものです。始める前にそれを理解いただけるほど、安心して臨んでいただけます。分からないことがあれば、どうぞ聞いてくださいね。 — Pui, N&Beauty
筆者について
Pui — N&Beauty 代表アーティスト
Puiは、バンコク・アソークのアートメイクサロン N&Beauty の代表アーティスト。PhiBrows認定アーティストで、2022年以来 5,000件以上の施術を担当。LINEやWhatsAppでお客様の質問にご自身で丁寧にお答えしています。